吟醸掌篇vol.5~女性作家ミステリ号~
¥1,320 税込
なら 手数料無料で 月々¥440から
別途送料がかかります。送料を確認する
短篇小説を愉しむ文芸誌「吟醸掌篇」待望のvol.5!
特集は、女性作家によるミステリの競演です!
6月10日発売。発送は発売日以降順次となります。
「上質で面白い、短篇小説の商業文芸誌を作りたい! 」と創刊された『吟醸掌篇』の(やっと)第5号。
今回は女性作家ミステリ号。新作短篇4本に、翻訳1本、秀逸な読書案内に作家紹介とコラムも充実しています!
A5判、136ページ
978-49908862-8-8
C0093
1200円+税
装幀・装画:山﨑まどか
(「ミス・ニャープル」。モデルは、キャッツ・ミャウ・ブックスの初代店員、読太さん)
「吟醸掌篇vol.5」目次
【表紙】
山崎まどか(装幀・装画)
【コラム】《ミステリと女性作家》
空知たゆたさ「(わたしの愛する短篇作家⑤)エリサベス・ボウエン─事件と生活の共犯性」
杉山志保「銀輪の音 凛々と響かせよ ミステリの妖精(エルフ;)仁木悦子よ!」
頭木弘樹「理想のミステリとしたシャーリー・ジャクスン」
【コラム】 《女性作家のミステリ わたしの短篇ベスト3》
・寺田和代「凡人の内なる悪や恐怖をあぶり出す不穏な心理劇」
(P・ハイスミス、R・レンデル、ローリー・リン・ドラモンド)
・うた「女性がミステリーを語るとき何が起こるか」
(アガサ・クリスティ、ミネット・ウォルターズ、ローリー・リン・ドラモンド、カリン・スローター、パトリシア・コーンウェル)
・伊東晶子「変わり続ける女性探偵たち──激辛はイヤ、でも生ぬるいのもちょっとね」
(キャサリン・ルイーザ・パーキス、アマンダ・クロス、B・K・スティーブンス)
【翻訳】
レベッカ・ハーディング・デイヴィス/(訳)まえだようこ「船長の話」(画・八木橋幸子)
【創作】
小沢真理子「黒の方法」(画・小春あや)
村木美涼「eフィーバー」(画・とどろきみゆき)
浅野里沙子「見えざる影」(画・三堂懐古)
栗林佐知「ばあちゃんは見ている」(画・小春あや)
-
レビュー
(15)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥1,320 税込